2018-01-01 三文未来の家庭訪問 2010年代男性系 c1_全1冊完結 総合3.0以上(読んで損はない) Share on Tumblr 鬼才「庄司創」による少し不思議な短編集。 表題作「三文未来の家庭訪問」は、アフタヌーンで連載した「白馬のお嫁さん」の原型を感じさせる作品だ。 個人的には「白馬のお嫁さん」より、この頃の、少しだけ緊張感を伴う、近未来の世界観が好みである。 ただ、近年の私的ベスト1マンガである「勇者ヴォグ・ランバ」も、世間的には全く高評価ではないようなので、あまりシリアスばっかり追っても最近の読者には受けないのだろう。 庄司創の本格SFがまた読みたい。 三文未来の家庭訪問 庄司創短編集 (アフタヌーンコミックス) 作者: 庄司創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/03/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る