無慈悲な8bitの4巻購入。
良く考えたら、このブログで1巻から全て発売のたびにレビューしている作品って、
この作品ぐらいではないだろうか。
古くは桜玉吉や柴田亜美が、斜めにずらしたファミ通連載のギャグの軸を、
王道のゲーム中毒者スタイルで展開する「山本さほ」の描く内容が、
これ以上ないくらい、ゲームマンガの連載にふさわしく、最高に面白い。
勿論、岡崎に捧ぐも素晴らしい作品なんだけど、
作者が心底楽しんでいる様子を眺めるには、やはりこの作品が良い。
所謂、「山本さほ」先生のマンガが読めるのはファミ通だけ!という奴である。
また、続きを楽しみにしたい。