なんだか勝手に3巻ぐらいで完結したつもりでいて、
レビューを書いてしまった4ジゲンだが、
どうやらその後も続いていて、今回は2年半ぶりに5巻である。
超絶仲が悪いコンビをウリにしている「にざ」と「かな」による
謎のギャグマンガだが、相変わらず独特のセンスは凄い。
ただ、B.B.Joker時代に比べるとどうしても、
面白いネタが減ってきた気がするのは、流石に原作者のネタ切れなのだろうか。
しかし、HeroとHeroineのネタは凄い。
こんな身近な単語で、よく今まで誰も気がつかなかったものだ。
この辺りのダジャレセンスは、
最早面白いを通り越して尊敬できる領域に入りつつある。