本屋でたまたま目に入った本作。
まさか、伊賀野カバ丸の新作が出ていたとは。。。
さすがに現在の作者の画力等含めて、
再現は難しいだろうと思っていたが、
及第点にはなっていたので安心した。
しかし、前作と比較すると
良くも悪くも勢いがなくなっていたのは残念。
もちろん32年ぶりの新作なのだから、
さすがに当時と同じ勢いを求めるのが無茶なわけだが。
しかし、教頭先生ギャグのオマージュにだけはやられた。
完全に前作と同じテンプレパターンなのに、
流れに入った瞬間に笑わされた。
このギャグだけは鉄板だ。
ちなみに作品への評価は、旧作を読んでいる人向けなので、
初見でこの作品から入るのは全くオススメしない。