つれづれマンガ日記 改

完結してる漫画をテーマに、なんとなく感想。 レビュー、評論、おすすめ、駄作、名作、etc

弁護士のくず 第二審

その圧倒的に存在感のある主人公で、
ドラマ化も果たした異色の弁護士作品もついに完結。


ちなみに本作品自体が、
現実の請求差し止め問題に巻き込まれた事によってか、
本作は無印10冊と第二審の11冊が刊行されている。



最も全21冊の中で、本当に傑作だった部分を
問われると、やはり短編が多かった
無印序盤の作品が白眉だったと言わざるをえない。

その辺りは、こちら。

  

mangadake.hatenablog.jp

 

 



ただ、長編化したことで、
専門的な背景が描けるようになり
面白くなった話もあるので、その辺りは難しい。


作者「井浦秀夫」は、
そのレトロな画風からつい侮りがちだが、
「少年の国」や「AV列伝」
といった強烈な作品を残している名手。

また素晴らしい次回作に期待したい。

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