引き続き「安永航一郎」
小さい時の事故から、
体の中にマイクロマシンを飼っている
超人女子高生の物語だが、
その辺りの設定はかなり適当で、
ひたすらドタバタ、下ネタバトルを
繰り返す本作。
表紙の不細工な親父が最強という
提供なキャラクター設定と言い、
露骨に展開する下ネタといい、
鉄板の方向性であり、ある意味これが
作者の作品としては正解なのだろう。
体内に寄生型のマイクロマシンを飼っている設定あたりは、
うまく展開させれば、面白い部分がありそうだったが、
最後は見事なまでの打ち切り。
最終7巻は、全くなにも回収しないまま
終了してしまっているのが悲惨である。
打ち切りマンガの終わり方に耐えられる方にオススメしたい。
青空にとおく酒浸り コミック 1-7巻 セット (リュウコミックス)
- 作者: 安永航一郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: コミック
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