つれづれマンガ日記 改

マンガをテーマに、なんとなく感想。レビュー、おすすめ、名作、駄作、etc

青空にとおく酒浸り

引き続き「安永航一郎

小さい時の事故から、
体の中にマイクロマシンを飼っている
超人女子高生の物語だが、
その辺りの設定はかなり適当で、
ひたすらドタバタ、下ネタバトルを
繰り返す本作。

表紙の不細工な親父が最強という
提供なキャラクター設定と言い、
露骨に展開する下ネタといい、
鉄板の方向性であり、ある意味これが
作者の作品としては正解なのだろう。 


体内に寄生型のマイクロマシンを飼っている設定あたりは、
うまく展開させれば、面白い部分がありそうだったが、
最後は見事なまでの打ち切り。

最終7巻は、全くなにも回収しないまま
終了してしまっているのが悲惨である。

打ち切りマンガの終わり方に耐えられる方にオススメしたい。


 


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青空にとおく酒浸り(7) (リュウコミックス)

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