かなりのマイナー作品を、
久しぶりに読んでレビュー。
週間少年チャンピオンで、
ひっそり連載していた刑事ギャグマンガ。
2000年連載なので、約17年前になるわけだが、
以後、「岩塚卓」名義の作品は出ていないので、
既にマンガ界からは去ってしまったのだろうか。
基本は、ナンセンスギャグだが、
時折、人情話も挟んでくるタイプの作品で、
良くも悪くも、正しい意味での少年向けマンガである。
ギャグは時代と年齢を選ぶので、
今更読み返すには厳しいマンガだが、
懐かしさを覚えた方は、少なからずいるであろう作品である。
全然関係ないが、ブログ内のレビューの444番目の作品になった。
何とも「デカポリス」らしいナンバーである。