大変「とよ田みのる」らしい作品。
奇抜な舞台と個性的なキャラクター。
それでていて、どことなく泥臭い展開。
舞台が奇抜な為に、
色々な作品を描いている様に見えるが、
テーマはどれも似ている。
そんな短編集だ。
個人的に一番好きだったのは、
やはり表題作のCATCH & THROWだろうか。
ただし、この作者はかなり読者を選ぶタイプなので、
作者のファンならばお勧めするが、
そうでなければ、よくよく考えて読むべきだろう。
とよ田みのる短編集CATCH & THROW (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: とよ田みのる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/05/11
- メディア: コミック
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