つれづれマンガ日記 改

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リボーンの棋士 1巻

 

リボーンの棋士(1) (ビッグコミックス)

リボーンの棋士(1) (ビッグコミックス)

 

 
地味ながらも非常に良い作品が登場したので、

思わず、紹介せずにはいられなくなった。

将棋マンガで「羽生」が紹介の帯を書いているぐらいだから、
しっかりした作品だろうとは思ったが、
素晴らしく骨太の作品である。

あらすじとしては、26歳でプロになれずに奨励会を出る事になった、
棋士の再生の物語なのだが、地味ながらも非常に味わい深い。

惜しむらくは、この地味なタイトル。
再生はわかるが、リボーンの棋士は流石にないだろう。
しかも、表紙も地味。

このままではマーケティングで埋もれてしまうので、
せめて応援の意味で、このブログを書いておく。

マチュア将棋に目を向けた、
新しい将棋作品の登場かもしれない。

作者「鍋倉夫」に期待である。