乙嫁語りもついに10巻である。
カルルクとアミルという主人公二人の物語が再び描かれた点は良かったが、
後半部分で収録されている物語「再開」の展開は若干、疑問。
確かに彼と彼女の関係は気になっていたし、
何かの伏線だとは思っていたのだが、
どうにもご都合主義的過ぎる気がしなくもない。
中央アジアの生活をリアルに描いている側面もある物語だったので、
何でもかんでも幸せな恋愛にしなくても良い気もするが、
まぁ、今後の展開次第だろう。
しかし、相変わらず凝りに凝った描写は流石の一言である。
乙嫁語りもついに10巻である。
カルルクとアミルという主人公二人の物語が再び描かれた点は良かったが、
後半部分で収録されている物語「再開」の展開は若干、疑問。
確かに彼と彼女の関係は気になっていたし、
何かの伏線だとは思っていたのだが、
どうにもご都合主義的過ぎる気がしなくもない。
中央アジアの生活をリアルに描いている側面もある物語だったので、
何でもかんでも幸せな恋愛にしなくても良い気もするが、
まぁ、今後の展開次第だろう。
しかし、相変わらず凝りに凝った描写は流石の一言である。