脱力系女子大生のエロコメディ2巻発売。
エロと言っても脱力しているので、
下ネタギャグと呼ぶのだろうか。
1巻発売時のレビューを下に貼っておくので、
ご興味があれば、どうぞ。
ちなみに、1巻の後書きマンガで女性と勘違いしていたが、
作者は男性らしい。見事な擬態。
エロを描きながら、面白さの方を上回らせているのは、
なかなか高度な技術である。
(2015年評)
これは最高に頭悪い作品。良い意味で。
そもそもタイトルのやる気なさが素晴らしい。
惰性67パーセント
センス抜群のモラトリアムを感じさせる。
大学生の男女4人が集まって、
何も起きずに無為な日々を送るエロコメ作品。
エロ成分は強めなので、
その辺りが苦手だとお勧めできないが、
いわゆる女性作家の描写なので、
どちらかというと面白さが勝る作りになっている。
是非この頭の悪さを、
引き続き維持して頑張ってほしいものだ。