読んだ作品は記録しているので書いておくが、
一言で言うと、本作は「虚無」。
とりあえず、あまりにも何も感じなかったので、
びっくりして再度読み返したが、やはり何も残らなかった。
こうしてブログに残さなかったら
確実に1ヶ月後には
記憶の片隅にも残らないだろう。
古豪「山田貴敏」が
「僕のセンパイがデビューしました」
という帯を書いていたので、
つい気になって手に取ってしまったが、
なんとも残念な結果だった。
近年はマンガの量は昔より増えつつあるが、
その分、底辺のレベルはどんどん下がりつつある事を
感じさせられた。
作者は53歳の新人との事だったが、
やはりマンガ家には才能が要求されるのだろうか。
絵が描けることとマンガを描くことは
こんなにも違う事なのだろうか。
やはりマンガは難しい。